Former Bus Gallery 往年の路線バス・観光バス

尾道市交通部

ワンマン運行の開始は昭和44年2月。ワンマンカー導入初期は日産ディーゼル・三菱・日野・いすゞの4メーカーを採用。 その後、三菱車の導入は途切れる。ホイルベース5m以下の短尺車が多かったが、ホイルベース5m超の車両も導入された。 昭和50年以降は中型車の導入が進んだ。 最後のツーマン専用車としていすゞBU10の中扉折り戸車が昭和49年に導入されたが、昭和56年に前ドアを増設の上で中ドアは引戸に改造されワンマンカーとなった。
尾道市交通部 日産ディーゼル4R94
登録番号不明 車番116
日産ディーゼル4R94(西工)昭和44年式
44年式と思われるが、2灯式の前照灯は43年前期の仕様。
尾道市交通部 日野RE100
福山2か3090 車番119
日野RE100(帝国)昭和44年式
廃車まで小判型のオーバルライトを装着。
尾道市交通部 三菱MR410
福山2か3143 車番124
三菱MR410(呉羽)昭和45年式
尾道市交通部 三菱MR410
福山2か3141 車番123
三菱MR410(呉羽)昭和45年式
尾道市交通部 日産ディーゼルPR95
福山2か3199 車番137
日産ディーゼルPR95(富士)昭和45年式
2サイクルの4R系に代わり4サイクルのPR系を導入。
尾道市交通部 いすゞBU05D
福山22く・・・8 車番139
いすゞBU05(川崎)昭和46年式
尾道市交通部 いすゞBU05D
福山22く・・・8 車番139
いすゞBU05(川崎)昭和46年式
尾道市交通部 いすゞBU05D
福山22く・・12 車番144
いすゞBU05(富士)昭和46年式
富士ボディ車は3両導入されたが、シャシ番号は非連番。
天井ベンチレータも同部の他の富士ボディ車と違い謎。
尾道市交通部 いすゞBU05D
福山22く・・12 車番144
いすゞBU05(富士)昭和46年式
サイドバンパー位置も日産ディーゼル車より低い。
尾道市交通部 日産ディーゼルPR95
福山2く・・97 車番149
日産ディーゼルPR95(富士)昭和47年式
45年式とはサッシや雨樋など年式による違いが。
尾道市交通部 日産ディーゼルPR95
福山2く・101 車番153
日産ディーゼルPR95(富士)昭和47年式
非常扉の窓も47年以降の仕様のFIXタイプに。